PQQ(ピロロキノリンキノン)で脳の若返り

PQQ(ピロロキノリンキノン)は比較的最近発見されましたが、専門家には「PQQは最強の栄養素」と言う人もいるくらい注目されています。

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その理由は、PQQ(ピロロキノリンキノン)の3つの特徴にあります。

  • 他の抗酸化物質の数倍の高い抗酸化作用を持っている
  • 細胞内のミトコンドリアの働きや生成を促進する
  • 記憶力・集中力・注意力を向上させる(アルツハイマーやパーキンソン病予防効果)

PQQ(ピロロキノリンキノン)の効果について

強い抗酸化作用で脳を守る

私達の細胞内にあるミトコンドリアは、活動のためのエネルギーをつくる働きをしています。自動車に喩えると、エンジンのような役割です。
私達の脳みそもミトコンドリアが働かなければ、ただの「みそ」に過ぎません。

私達の脳細胞が活発に活動するためには、ミトコンドリアの働きは重要です。
ところが、ミトコンドリアは活性酸素によって傷つきやすくできています。PQQはミトコンドリアを活性酸素から守る切り札的存在です。
カリフォルニア大学の研究では、他の抗酸化物質の30倍から5000倍の効果があることがわかりました。

ミトコンドリアの成長と活動をサポート

加えて、PQQには、ミトコンドリアを守るだけでなく、生成から成長、そして活動をサポートする働きもあります。(J BiolChem 2010 )

それまでミトコンドリアの生成成長を促進する方法としては、長期間の徹底したカロリー制限と運動しかありませんでした。
それがサプリメントでも可能だと言うことがわかったのですから、この2010年の発見は画期的です。

記憶力アップ・認知症予防効果も

PQQ(ピロロキノリンキノン)は、記憶力・集中力・注意力を向上させます。
学術的にも、加齢による記憶力の低下、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病を防ぐ強い効果が認められています。

具体的には

  • パーキンソン病の原因物質であるαーシスフレインの成長を防ぐ
  • アルツハイマーの原因物質アミロイドβの分子構造ができるのを抑制する
  • アミロイドβによる損傷から脳細胞を守る

などが研究でわかってきました。

PQQ(ピロロキノリンキノン)のサプリメント

PQQ(ピロロキノリンキノン)が含まれている食品としては、豆腐、納豆、緑茶、ピーマン、パセリ、ホウレン草などがあります。

とはいえ非常に重要な栄養素ですので、不足しないようにサプリメントも考えたいところですね。
とくに70歳以上の高齢者の脳細胞は中年のときに比べて、ミトコンドリアの損傷が50%以上進むとされていますので、PQQを積極的に摂取して欲しいと思います。

PQQとコエンザイムQ10との組み合わせ

ミトコンドリアをサポートする栄養素としては、コエンザイムQ10があります。(参照:脳のアンチエイジングに役立つサプリ
PQQとコエンザイムQ10の2つを組み合わせることで、より強い効果を発揮します。
日本の研究では、20mgのPQQと300mgのコエンザイムQ10を毎日摂ることで高い効果が確認されています。

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